【フォイリング】フォイリングの作り方Ⅳ:コウモリ仕上げ
2013年 08月 23日
さて。
前回は紫マダラこうもりを乾燥させるところまできました。
一晩かわかせばこの通り。
次にliquitex ACRYLIC Regular type のBURNT UMBERバーントアンバーを
濃いめに溶いたもので塗ります。
縁の断面にもぬってください。
乾く前に、綺麗な水で少し濡らしたティッシュで目、口、文字、外周部分を軽くふき取ります。
この状態でしっかり乾燥させます。
レギュラータイプは乾きがはやいので、夏なら30分もすれば大丈夫。
ここまでは、なんだか色がどんどん汚くなっていく感じです。
それで大丈夫^^
次にliquitex ACRYLIC soft typeのBRONZブロンズを極めて少量指に取り、
目、口、文字、外周部分を中心にそっとこすり付けていきます。
出てきた出てきた……
全体を塗り終わりました。ひとまずここで乾燥させます。
急がずしっかり乾かしてください。
BRONZカラーを塗りすぎてしまった部分に、
MARS BLACKと BURNT UMBERを水で溶いたもの(中~薄め)を筆でぬって微調整。
文字や目、口などがくっきり見えるように。
(目と目の間の眉間のしわみたいなBRONZカラーを消したり……)
でもやりすぎるとカッコ悪くなってしまうのでご注意。
コウモリはひとまず完成です。
このあと裏打ちしますが、
こうもりをまだどこに設置するかは検討中なので……
こんな感じ?
ひとまず、アルファベットブロックに戻ってみましょう。
ブロックのほうはここまで進んでいます。
さすがに大きいのでフォイリングもちょっと時間がかかるな~
と思っていたら、アルミフォイルの残量が怪しくなってきました^^;
買わなくちゃ~
アトリエの方にも載せました
>>【フォイリング】フォイリングの作り方Ⅰ
>>【フォイリング】フォイリングの作り方Ⅱ
>>【フォイリング】フォイリングの作り方Ⅲ