卵の殻がまるでカラフルな大理石のように大変身する『エッグシェルモザイクR』を独自開発。【アートは人生を楽しむ魔法】をテーマに、身近な素材から驚きの表現を探し出しています。


by uiko shinohara

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タグ:卵の殻 ( 36 ) タグの人気記事

本当のエコとエコっぽいものの違い

f0242397_23165015.jpg
さて、「土に還る」をコンセプトとした新しい総天然エッグシェルモザイクの開発ですが、
ここにきて、ニスで苦戦しています。

まず、土に還る、から発想して、「生分解性」のニスやレジン、粘土などを探しました。
生分解性プラスチックの協会のHPを熟読したり、
関連研究レポートなどでネットで公開しているものを読んでみたり。
生分解性とは、微生物により分解される、という意味です。

そこで、私は「生分解性」の意味について
おおきな勘違いをしていることを発見しました。

「生分解性」なら、土の中に埋めても微生物が分解してくれるのだから、と単純に思っていたのです。

ところが、「生分解性」の意味するところは微妙に違ったのです。

生分解性プラスチックとは、やむを得ない事情で自然界に放置するしかない場合でも、
自然界の微生物の作用により、いつかは、分解されるプラスチック、という意味です。
これは、決して、最初から自然界に放置されることを前提として開発されたものではないということ。

たしかに、微生物が分解してくれる性質を持ったものではある。
けれどもではどんのくらいで分解されるか、正確なところは誰にもわからない。
だから、初めから微生物をあてにしてぽいぽい捨てていいプラスチックじゃないのです。

そこで、こうしたことに詳しいAさんに聞いてみたところ、
さらに詳しい情報が得られました。

生分解性のプラは、大豆やトウモロコシが原料の植物。
輸出需要があるので、熱帯雨林を(時には違法的に)切り開いて大規模プランテーションになっている問題などもあり、
必ずしもエコ・エシカルとは限らない。

しかも、認証つきやトレーサビリティの原料を入手するのは現在の日本ではほぼ不可能との見解。

これは・・・難しくなってきました。

環境や社会への本当の影響を考えることと、
なんとなくエシカル風に考えていることとの、大きな乖離。


本当は「うつくしいゴミ」を増やし続けているだけだとしても、
コンセプトの耳障りがいいと、
いかにもエコ・エシカルっぽい良い活動をしている風に聞こえてくる、なんていうことも・・・。

でも、なんとなくエコ・エシカルっぽいというのはだめだ、と思うのです。

本当の意味で、人にも社会にも地球にも優しい、を考えると、
「土に還るアクセサリー」だからと土の中に埋めてしまえればいいと考えるのは短絡的でした。
土に還すときにするべき、廃棄方法を明確にするべきでは・・・・?

まだまだ試行錯誤は続きます。

******************************************
エッグシェルモザイク®︎の基礎を学ぶアドバイザーコースは先日から新春の募集をスタートしています。
この新春講座のあとは、次の開催は半年以上先になりますので、来春から新しいチャレンジをして見たい方は、是非ご検討してみてくださいね。

2018年1月13日(土)14日(日)
二日間短期集中基礎講座
都内プライベートサロンにて開催します。本日よりご応募受け付けスタートします。

アドバイザーコースは、エッグシェルモザイク®︎を作るのは全く初めての方が、基礎技法を二日間でしっかりと身につけ、三ヶ月の自宅練習を経て、アドバイザーの資格を得るための講座です。

【EGG SHELL MOSAIC®︎ ART & CRAFT】
★アドバイザーコース(入門〜基礎)
次回講座は1月13.14日の二日間短期集中開催
東京都内のプライベートサロンにて
募集要項はこちら
http://espeglass.wixsite.com/egg-shell-mosaic/blank

★【HP】講座詳細はHPにて
http://espeglass.wixsite.com/egg-shell-mosaic/lesson

★【LINE@】募集開始情報など、見逃したくないお知らせはLINE@にて
https://line.me/R/ti/p/%40eop7210i

#卵の殻 #eggshell #eggshells #resinart #resin #虹 #虹色 #エッグシェルモザイク #インストラクター










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by esperanzaclassic | 2017-12-06 07:30 | エッグシェルモザイク講座 | Comments(0)

アドバイザーコース(基礎)で出来るようになることは

今年アドバイザーコースを受けてくださった倉知裕子さんの、コース認定課題の『ミニヨットのブローチ』が届きました。
f0242397_12040134.jpeg

やり直すこと既に二回。これが三度目の提出。
からの貼り方が、色の濁りが、ラインの崩れが、と私からのダメ出しは止まらず、やってもやっても合格にならず、もう諦めてしまおうかと何度も思ったのではないでしょうか‥‥。お仕事もしながら主婦もしながらのチャレンジ。時間のやりくり、モチベーションの維持がどれだけ大変だったかと思います。
f0242397_12042247.jpeg


殻の切り出し、綺麗な彩色、ペイントやチェーン類のピシッとした直線、そして全体に統一されたムード。
よくぞここまで頑張って粘り抜いてくださいました。

f0242397_12044433.jpeg

ミニヨットのブローチは、全てを完成させるまで、失敗出来ない関門がいくつもあるので、これが作れたら、市販のいろいろなものにエッグシェルモザイクで装飾できる力が付いていると思います(*´∇`*)

アドバイザーコースでつく力は、課題を見て、課題通りの作り方を、再現できる力です。まずは、これができるようになることが基本の基本。第一歩です。

再提出です、といわなければならない時、何度も「厳しすぎるのだろうか?」と悩みました。厳しすぎてつくるのが楽しくなくなってしまったら申し訳ない‥‥せっかくのハンドメイド、楽しんでほしい。でも、アドバイザーコースは決してお安くはない、本格的なコースです。きちんとした成果をあげること。できるようになったんだ、という成長を実感して頂くことができなくては、もっと申し訳ないんだ。でもそれには、生徒さんが自力で乗り越えなくちゃならない山が絶対にある。

そう思いながらじっと待った数ヶ月でした。

f0242397_12050934.jpeg


幸いにして、私は相当気が長いのです。頑張ってくれているのがわかるなら、私からは何も言わずじっと待ちます。そういえば、今振り返ると、私の人生で鍵となってくれた幾人かの先生や先輩たちは、やはり、じっと待ってくれる方々でした。教えて、待つ。失敗するのを見ている。聞いてきたら教える。そしてまた待つ。私がまた失敗しているのを黙って見ている。ある意味『先生の目の届く中で黙って失敗させてくれる』先生方でした。そんな風に習ってきた影響は相当大きいのかもしれません‥‥。

私自身も沢山考えさせていただいた数ヶ月でした。裕子さん、本当に本当にお疲れさまでした。

エッグシェルモザイク®︎の基礎を学ぶアドバイザーコースは先日から新春の募集をスタートしています。
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2018年1月13日(土)14日(日)
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by esperanzaclassic | 2017-12-05 12:03 | エッグシェルモザイク講座 | Comments(0)

負のオーラをひっくり返す秘儀~目の前のブースが激安大作戦のお店だったらどうするか~

「ちょっとー、全然売れなくない?もうやってられないわあ!ねえ、あなたのところ、採算取れてるー?」
と、どでかい負のオーラを背負った、お向かいの激安アクセサリーブースの女性がやってきました。

みなさまに、ここでこっそり、
この手の負のオーラを、ミラクル虹色オーラにかえちゃうテクニックをご紹介^^

f0242397_01515859.jpg

この手の人は、話したいのです。
表面的には、「売れなーい!!」と文句を言いたいように見えます。
が、本当に話したいことは、違います。
「●●では売れたのに!!!(本当は私のショップは人気があるはずなのよ!!)」

本当に言いたいことはカッコの中の心の声。

だから、「売れないわよねーーー!!」に、
定型通りに「売れないですよねえ」って返していいたら
お互いに負のオーラを交換するだけでなんにも発展しません。

そこで、「●●では売れたのに!」に食いついて、深堀りして質問をしてみてください。
「そうなんですか!●●では大人気だったんですね!」

そうすると、●●での成功体験を話してくれます。
人出はどうだったか、どんなアクセサリーが人気だったか、
客層はどうだったか、ブースの展示はどんなふうだったか。
その方の目が生き生きとしてきたら、しめたもの。

なにかの心理学で読んだことがあるのですが、
脳は、自分が話していることの時系列を区別できないそうです。
今はなしているのが、過去のことなのか、今のことなのか、
その方の脳内では、成功したイメージが、私に話すことによって蘇ってきて、
あたかも今のことのように感じられるわけです。
もちろん、理性では、現状がうまくいっていないことはわかっています。
だから、あらためて現状を振り返ってため息が出るわけですが、

それでも、一度脳内に成功したときのイメージを再現した後で言う文句は、
再現する前に出る文句とは、確実に変化します。
「(もういちど、あんな風にするためには)どうしたらいいと思う?」っていう方向に。

この女性も、そうでした。
お話を伺ってみると、ネイルサロンのオーナーさんだそうです。
お店の女の子たちが趣味で作っているアクセサリーがなかなかかわいいので、
売ってごらんなさいよ、とすすめて、
昨年5月のミンネに出してみたら飛ぶように売れたそうです。
これはすごいわ、よし、同じホビー協会主催のイベントだし、
横浜も制覇するわよーーー!
と、お店の子たちとノリノリでやってきたら、まったく売れない。
売れないから、2セット1000円⇒2セット800円⇒2セット600円と
時間が経つごとに値下げしていっても売れない。
もう、どういうこと?!

うん、あのね。
まず、アクセサリーは鮮魚じゃないからね・・・
時間が経つごとに価格が下がっていったら、最初に買ったお客様はショックじゃないかな??
とは、言えないのですが(笑)

いくつか、控えめにご提案をしました。
「確かにミンネはすごい人出でしたよね!でもこのくらいの規模のイベントも私好きなんです。
あまり広くないから、お客様も1回全部見て、いろいろ検討してからもう一度回ってくる余力があると思うんですよー^^」
(だから、価格がどんどん下がっていっているのは見られてますよ・・・(これは言わないけど察して))

「今日は平日ですが、明日からは休日なので、
先ほどいらしてくださったメイカーズさんの広報担当の方のお話ですと、親子連れが増えるそうですよ。
ママとおそろいのアクセサリーなんてあったら、うれしいかもしれないですよね^^」
(どうせ2セットにするなら、価格を下げるんじゃなくてお客様にあわせたご提案を考えましょうよ!!(言わないけど察して))

なんていうお話をしていたら、
いつしか、ご本業のネイルサロンで、
ネイルチップがなぜ人気なのかわからないんだけど、おしえてよ、なんていう質問まで、話し込んでしまいました(笑)

もちろん、それでそのお店の激安の呼び声が止むことはありません。
でも、そこは深く考えなくてもいいと思います。
声を出して呼び込んでくれている人がいるだけで、その通りにはある程度活気が出るからです。
それだけでもなんとも有難いわけです。
声をだして売り込みをするって、日ごろから訓練していないとまずできません。私には絶対無理です。
そんなことをするなら、ウクレレでもならって、ブースで歌を歌います(爆笑、超ヘタくそです)
だから、私から見たら、そこはすごい尊敬ものです。

そして、その状態で、周囲のブースの人たちが多少文句を言いつつも、
「じゃあ、どうしたらいいかな」という方向性であかるくおしゃべりができる状況にさえなっていれば、
その通りの雰囲気は徐々に徐々に明るくなっていくはず。
大切なのは場の雰囲気です。明るい雰囲気のところに、人は集まります。それだけは絶対の鉄則です。
明るさを演出するのは、照明だけじゃなく、そこにいる人の気持ち。
でも、全員の気持ちを一気に変えることなんて、芸能人とか、特別なオーラの持ち主でもない限りできないです。
漂った場の負のオーラを一気にひっくり返すなんて無理です。
だから、目の前のブースの人、隣のブースの人だけでいい。

負のオーラが漂い始めていたら、
その人の成功体験をおしゃべりしてもらう。
これだけで、ちょっとだけ、なにかが変わります。
おためしあれ。

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by esperanzaclassic | 2017-11-29 13:32 | エッグシェルモザイク講座 | Comments(0)

イベントで売れないのは誰のせいか。脇っちょのハナシ。

売れない。
人が自分のブースに立ち寄ってくれない。
興味をしめしてくれない。
あ~ヒマだ。ヒマすぎる。

っていうこういう状態のとき、
つい言いたくなる愚痴。
「このイベントはだめだわあ」
「●●のイベントのほうが売れたのに」
「もう次は出さないかなあ」
これを、近隣のブースの人に、つい愚痴ってしまうってあるあるだと思います。

ハンドメイドメイカーズでは、
私のブースの周囲の出展者さんのほとんどがこの「負のモード」でした。


f0242397_02024266.jpg
f0242397_01515859.jpg
お隣の、ハワイのコナという貴重な木材で木彫りのアクセサリーをつくっているブースの方は
「ハワイアンイベントに出たときは●●万は売れたのに、ここはだめだわー」
通路を挟んでお向かいの、激安アクセサリー大作戦のブースの代表者さんは
「ミンネに出たときはこんな安売りで声を張り上げるなんて必要なかったのに、ここはだめだわー」
というのを、わざわざ私のブースまで来て、
私の作品を眺めながら、ぐちぐちモードで話しかけてくるわけです。

さて、どうしたものでしょう。





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by esperanzaclassic | 2017-11-28 07:45 | エッグシェルモザイク講座 | Comments(0)

運の使いどころ ハンドメイドメイカーズ2017報告(2)

なんのために、今の活動をしていますか?

困難な状況になったとき、判断に困る難問に行き詰まったとき、
考えたり、判断したりするよりどころは
たったひとつ、これだけだなあって、
最近腹に落ちるようになりました。

f0242397_23351605.jpg
(画像は、PADICOブースにて展示された、PADICO Creative Award2017ゴールド賞受賞作)

ちょっと面白い難問をひとつ、皆様に。
みなさまならどうするか、考えてみてくださいね。

イベント出展のとき、照明をつけるための電源は、
あったらとっても効果的だけれど、
レンタル料金が高くてなかなか手が出ない人も多いのでは?

でも今回はワークショップもするし、
いろいろ考えた結果、1万円以上をだして、電源をレンタルしました。

イベント期間は3日間。
二日目のイベント終了時に、片づけをしていると、
お隣のブースから、おそるおそるのお願いが。
電源を貸してほしい・・・・しかも、無償で。

えーーーーーーーーと。
どうしようかね?

イベントはあと1日。
その方の売り上げは芳しくない。
木製品だから、照明がないと暗くて見栄えが良くない。
人もなかなか寄り付かない。
最後の一日、照明をつけて挑んでみたい・・・でも、無償で(←ここが笑えるのですが、ホントの話)

うーーーーーーーーむ。

しばらく唸って、天井見上げて考えて。
「・・・・・んー、まあ、いいですよ!」
とお貸ししました。

メイカーズさんの規約的には、いろいろ問題があるかもしれないですが。
(ほら、みんながみんな、電源をシェアしあったら、
メイカーズさんの収入?的にはどうかなっていう問題もあるかも??わからないけれど)
が、まあ、そこはこの際、どうでもよろしいがな(笑)
たった最後の一日だけ、お隣にだけ電源分けることで文句言われるなら、
電源のレンタル料を下げとくれ!とこっちも文句を言おうじゃないか。

ここから先は、あくまで私の個人的意見っていうことで、読んでくださいね。

商売っていうのは、ひとりでやるもんじゃないって思っています。
たまたまご縁があって近いブースになった者同士です。
イベント会場の、人が通る通りというのは、
照明がたくさんあるブースが集まっていれば
全体に明るくなってなんとなく活気が出ます。
でも、
照明を設置していないブースばかりが並んでいれば、
なんとなく暗い通りになってしまいます。
なんとなく暗い通りになってしまうと、人がなんとなく集まらないわけです。

人が集まらないと、見てもらえるチャンスは減るのです。
だから、自分のブースだけがきらびやかで、
周りは暗いままでいいかと言えば、そんなことはない。ちっともよくない。
田舎のさびれた商店街の中で、一軒だけきらびやかなスナックがあったって、
そんなお店、入りたいとも思えないわけじゃないですか。

同じ理由で、某有名人のブースがクローズドな展示で、
展示ブース周りに人を並ばせているのにはちょっと疑問が残りました。
自分だけがきらびやかであれば、周囲はどうでもいいように見えます。
オープンにして、周りみんなとその賑わいを共有すれば、きっともっといい効果が、
あの周囲一帯に現れたはずです。

サーカスだから、テント小屋のような展示をしているだけなのかもしれませんが
サーカスって、人々に楽しみを提供し、地域に賑わいをもたらすのが役目ですよね?
そこまで考えてみてほしいと思いました、サーカスならばこそ。

さて、もう一度、問題を電源に戻して、別角度から考えてみましょう。
どうして人が1万円以上だして借りている電源を、無償で貸してって言えるのでしょうか?

うむ。それな!笑

相手方も、「この子なら、お金出すっていわなくても貸してくれそう」って
足元みてるんだろうな、って思わなくもないわけです。

でもそんなとき、「重版出来」という漫画で読んだ話を思い出したのです。

「運は、だれでも持っている。
その運をどこで使うかを、人は選べる。」

そうだ、選べるんですよね。
私は自分の活動の本筋にその運を使うと決めています。

だから、その他の少々の不利益など、どうでもいいことだと判断しました。
電源を貸すことで、隣の人が「やった、ラッキー!」とその瞬間に思えるなら、
そして少しでも通りが明るくなって、一帯に人が来やすくなるのなら、それで良うございます。

私は、私の運をきちんと選んで使いたい。
たとえばこんな、素敵な笑顔を見るために使いたい。
f0242397_23384783.png
(ワークショップをうけてくれたKさん、ありがとうございました^^
私もとても楽しいひと時でした^^)

なんのためにこれをしているのか、それを見失わないように。


みなさんなら、どう判断しますか?


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by esperanzaclassic | 2017-11-15 23:41 | エッグシェルモザイク講座 | Comments(0)

初の生徒作品販売はほぼ完売☆ハンドメイドメイカーズ2017報告(1)

f0242397_20482476.jpg
技法をゼロから開発して、講座をゼロからスタートさせて、
数年間をかけてじわじわじわじわと進んできたエッグシェルモザイク®。
今回、ハンドメイドメイカーズ2017(パシフィコ横浜)に出展し、
何が一番うれしかったかというと・・・・

もう何といっても、生徒さんの作品が大好評だったこと!!
作品が次々とお嫁に行ったことです。
1日目、13個の作品を並べてから比較的早くに、
最初の1個の作品が売れたとき、
生徒さんと「やったーー!!」と喜び合いました。

その後も勢いが止まらずたくさんのお客様が、
「えっ、かわいい!きれい!ナニコレ?」
と立ち止まり、手に取ってくださいました。

「卵の殻のモザイクなんですよ」とお声掛けすると、
決まって「えーーーーー?」と、ぐぐっと顔を近づけて亀裂を確認してくださいます。
そして、「(たまごの殻に)見えなーーーーい!!」と合唱。
その叫びが何よりのごちそうで、
あまりの忙しさにお昼が食べられなくても、一日を乗り越えられました。

画像は、三日間を通して、最後の1つだけになってしまったことりちゃん。
残りの12個の仲間たちは、なんとすべてお嫁に行ってしまいました。

奈美ちゃん、ここまで来るのにたくさんの練習を頑張りました。

なによりも、「エッグシェルモザイク、大好き!」という気持ちで
いつもニコニコ、色々なチャレンジを続けてくれる前向きな姿勢に
私も沢山励まされました。

ハンドメイドメイカーズ2017の最大の成果は、
生徒作品が大好評だったこどです。

(メイカーズの感想は長くなるので次へ続きます)

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by esperanzaclassic | 2017-11-14 21:05 | エッグシェルモザイク講座 | Comments(0)

同じ努力なのに、結果が雲泥の差なのはなぜ??


物を作って売る。
やっていることはみーんな同じ。
それでは、世界に名だたるユニクロとかスタバとかと、
小さな小さなハンドメイドの世界と、その違いは何?
って言ったら、
その努力を「どこで」「何を目標にして」「どう戦略を立てて」取り組むか。
という一点のみ、でした。
***********************************
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JETRO(日本貿易振興機構)の開催する無料セミナーに行ってきました。

今回はフランス市場開拓セミナーです。
フランスに興味が?
いいえ、ありません。
正直、対象国はどこでもよかったのです。
何しろ、海外に物やサービスを売るということについて、
右も左もわからないうちから、
海外の方からお問い合わせをいただいてしまったため、
とりあえず、基本の基本だけを押さえたい、
基本なら、どこの国が対象だろうと同じでしょ、という単純な発想で、
たまたま直近でこのセミナーがあったから、飛び込んでみました。

JETROって、政府機関です。
国が、海外に進出したい企業を支援しているわけです。

だから、独立系のコンサルタントに何万円も払って、
なんだかつかみどころのない情報を得て迷路にはまり込むより、
もっと正確で実務的な情報が得られるかもしれない。

でもきっと、大きな会社のサラリーマンとかが対象なんだろうな。
きっとめっちゃ浮くだろうなあ。
いやだけど、いまさらスーツなんて着れないし(主にサイズ的な問題が・・・)
パンプスなんてはけないし(育児の幅広足になってもはや入らない)

でも、このセミナー、タダだし。

っていうことは。
国が外貨獲得のため、海外に進出する企業を全面的に応援してくれてるっていうことよね。

そして、絶対に会場にはJETROの職員さんがいるはずだから
今後のためにも顔見知りになって
名刺交換だけでもできれば良しとしよう!

というわけで、
「恥なんてかいてから後悔しよう」をモットーに
行ってきましたよ~
ラクラクワイドパンツにユニクロ着て。

いやー、びっくりしました。
正直、ここまで丁寧に教えてくださるとは!!

私のブログを読む方は、
ほぼ100%ハンドメイド作家さんだと思うのですが、
皆さん、
パリのセレクトショップに突撃営業かけるヒントとか、
まさかJETROさん(つまりお国)がタダで教えてくださるとは、ご存知でした?!

日本の展示会にきたパリのバイヤーさんたちが、
素敵な作家さんにお声掛けしても
そのほとんどが実際の取引にまで至らない理由が
作品のせいでも作家のせいでもなく、
単純に貿易実務や、パリの商習慣について知らないからだ、
っていうだけだって、ご存知でした?!

パリのめぼしいセレクトショップのリストまでくれちゃうって
ご存知でした?!

目からうろことはこのことでした。

具体的な方法は書きません。
だって、無料のセミナーを、
JETROさんが、全国各地で開いてくれています。
われこそは世界進出しちゃうぞ、という方は
JETROさんに行ってみて!

えー、こんな小さな事業で笑われないかな。
って心配になるよね。
すごくわかる。わかりすぎるほどわかる。
でも、そんなの、気にしない。
笑う人には笑わせておけばいいのです。

セミナー会場でぐるっと周囲を見渡してみたのですが、
ふと気づきました。
ここにいるたくさんの、まじめにスーツを着たサラリーマン諸氏のお仕事だって、
何ら変わらないんだなあ、って。
自分の会社が作った商品を
(画期的な風呂桶かもしれないし、
あり得ない傘かもないし、
人に言えない大人のおもちゃかもしれないんだけど)

フランスに売るために、
どうしたらフランスの人のライフスタイルに合うかな?
どうしたらフランスのほかの企業の商品より勝てるかな?
価格はどうやって決めたらいいのかな?
送料はどのくらいかかるのかな?
在庫はどのくらい用意したらいいのかな?
どうやってフランスのバイヤーさんに売り込んだらいいのかな?
って。
考えていることは全部、
私たちがハンドメイド市場で日々考えていることと全く同じなんだって。

だとしたら。
同じ努力をするのなら、

日本の国内に向かってする努力も、
フランスとかほかの国に向かってする努力も、
本質は同じ。

ユニクロやスタバがしてる努力も、同じ。
「何を実現したくて」「何に向かって」努力するのかが違うだけ。

目標が決まれば、
あどはどうすればいいのかは、国が教えてくれます。
変なコンサルに何十万も払うのが、
心の底からばかばかしくなりました。

知らないから、お金をとられるのです。
だったら、情報の本筋へ、勉強しに行く行動を取ればいいんだって
そういう意味でも目からうろこでした。
みなさん、無駄金を払う前に、利用できるものは利用しましょう!
JETROさんも、もっと上手に宣伝してよ~(笑)

ということで、私のブログを読んでくれた方には、
有意義な情報になったらいいな、と思います^^

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by esperanzaclassic | 2017-09-26 14:12 | エッグシェルモザイク講座 | Comments(0)

7月8日 エッグシェルモザイク®アドバイザーコース1期 準備編

今回のエッグシェルモザイク®アドバイザーコース1期開催については、
開催までに本当にたくさんの方のご協力を頂きました。
開催レポを書く前に、まずは関わって下さった皆様へ心から感謝を。
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開催を決めたものの、場所がない~とFBで呟いたら、
みんながいろいろな情報をわあっと寄せてくれて
みんなのやさしさしみわたる。

「どうぞうちのサロンを使って」と、
お声をかけてくださった、書道のはなみちの高宮先生。
初日にはなんとみんなでいただける差し入れまで用意してくださるお心配り。
「宿泊もOKよ」という驚きのご提案。あまりのありがたさに即決。

開催準備にあたふたしていた数日前。
「うわー、テキストが70ページ越えだ!インクに紙!足りないんじゃない??」
と叫んだら
「そうだろうな、と思って先週補充しといた、ていうかベースは注文したのか?」という夫。
「うわー、ベースが届いた~~~これ全部外して仕分けして金額つけて~~」
とあたふたしているうちに
「いーよ、それやっとくよ」と、
すでに仕訳用のボックスやクリアパックも揃えて背後で待機していた夫・・・
「あのさ、もしかして、エクセルでリストとかつくれちゃったりとか」
「いーよ、やっとくよ、手書きでメモ出しといて。
ていうか、郵送する荷物を入れる段ボール必要でしょ?
押し入れから出しといた&底を補強しておいた」
A型まめまめまめしい夫を持つと、本当に本当に自分がだめになるくらい助かります・・・。

「先生、私のほうで揃えられる材料のリスト、送ります!必要ならご連絡ください」と
先回り先回りで、いろいろなアイデアや気配りを考えてくれる恵理さん。
栃木にいては揃えるのが難しい材料などを手配してくださることに。
「おまかせください。栃木に送るのは二度手間なので、当日私が持っていきますね」
と連絡があり、当日、行ってみたら、
すでに一人分ずつ小分けパックに仕分けされてセットされているというハイパーできるお姉さん!!!
職場でもかなり信頼を集めているのではと思います。すごい・・・。

開催1週間前に予定されていた、大阪オフ会。
FBつながりの友達が3人、幹事に立候補してくれて
私はほぼ何もしないのに、とっても充実した大阪旅行が計画されていたり。
大阪では20名越えのFBつながりの作家さんたちが待っていてくださったり。

開催1週間前に突然連絡が来て決まった新聞取材。
春に小山市の中央図書館で展示をしたときに取材してくださった記者さんが
ずっとエッグシェルモザイクのことを覚えてくださったこと。
そして取材にあたっての正しい心構えや資料の揃え方、種まきの仕方など、
PRのプロの視点で、いつも的確なプロのアドバイスをくださるSさん。
私ひとりのために、小山まで来てくださったこと、忘れません。

長い間懸念だったインクや絵の具の調達。
仕入れって、どこからどうやってやるんだろう?
わからないなら仕方ない。当たって砕けろだわ、と
思い切ってメーカーさんにダイレクトに問い合わせ。
なんとかアポイントを頂けるまでこぎつけて、
ホビーショーでメーカーさんのブースに突撃。

「卵の殻に色を付けたいんです!」
「ほー、当社の絵の具をたまごの殻に。うんうん、それで?」と
にこにこと話を聞いてくださったオジサマ。
絵の具や筆をお土産にもってけもってけと、
孫にお菓子与えるみたいにくださったあの方。
なんと取締役の方でした・・・・。

ベースを作るときも、
毎度毎度データの作り方が悩ましく、
そのたびに親身になって相談にのってくださって、
データを作成してくださるG社の担当さん。

開催3日前。
届いていた絵の具のなかの1色が、お願いしていたものと違っていたというハプニング。
いまからでは間に合わないかもしれない。
でもこの程度のハプニングはどうってことはない。
その昔、50人分の刷り上がったテキストの山の上に、
夫がコーヒーをもってダイビングしたときの、
あの漫画のような惨状を思い出せば本当に軽い(笑)。

まだ3日ある。自分でなんとかしよう。
でも一応お願いしてみようとメーカーさんに相談してみたら、
「わかりました。なんとか前日までにお届けします」
え、本当に前日に届いちゃった絵の具。
すごい、T社!!直前のトラブルにすばやくご対応くださいました担当さん。

そしてその準備の間も、ずっと、
投稿をシェアしてくれたたくさんの友達。

講座は本当にたくさんのたくさんの皆さんの善意の積み重ねで開催することができました。
皆さんが下さった有り余る善意をお返しできているでしょうか。
到底そんな気はしないですが、
すこしでもお返しできるように、
これからも楽しい企画やアイデアを、
みんながワクワクするような未来を、たくさんたくさん考えていこうと思っています。

さて、当日の開催レポは次の記事に続く!

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by esperanzaclassic | 2017-07-19 08:48 | エッグシェルモザイク講座 | Comments(0)

盗作されたときにどうするか~きれいごとと現実について~

少し前の話ですが、とても稀有なことがありました。
ある人から、突然メールを頂いたのです。(詳細は割愛します)
内容は、「あなたの作品を、私の教室の生徒が盗作していたのを知らずに、
それをレッスンして、教室のウェブで発表しまっていたことに気が付いた。大変申し訳ない。」
ということでした。

すこし説明が必要ですよね。
私の本業はステンドグラス工房です。
数年前、私の工房では、主力製品は結婚式の際のウェルカムボードでした。
フルオーダーで、お客様おひとりおひとりに、
唯一の大人エレガントなウェルカムボードを制作していました。
その仕事は大変好評で、普通のウェルカムボードの何倍もする高額商品にもかかわらず
私一人の制作では追い付かないほどのオーダーを頂いていました。

しかし、やがて、ネットに、
私のデザインをそっくりそのまま写した作品が、
全国のあちこちの工房のブログなどで、
その工房のオリジナルとか、生徒さんの作品とかで
発表されるようになりました。
その数はかなり多く、
私もブログに、「盗作はやめてください」と何度も書きましたが、
狭い業界ですので、
実は知り合いの工房などもあって、それ以上のことはできません。
しがし、盗作の勢いは止まらず、そのうちお客様からも苦情が寄せられるように。
そこで、新作の発表をネットで行うことができなくなったのです。
当然、新作の発表ができなくなれば、
徐々に営業活動に支障をきたします。
このままでは、この事業は続けられなくなります。

ここで、選択をしなければならなくなりました。

1、盗作している工房(複数)に1軒づつコンタクトを取り、申し立てる。
2、フルオーダーの新作は非公開にし、セミオーダー商品を新たに作り、工房の顔にする。
  量産することで対抗する。
3、撤退する

みなさんなら、どれを選びますか?

私が選択したのは 3、撤退する です。

オリジナルの制作者が、撤退しなければならないことの是非は、ここには書きません。
私の気持ちがどうあれ、これが現実です。

1 申し立ては、業界の縦横のつながりを考えるとできない
2 量産は、私ひとりが生み出しているオリジナル作品である時点で、できない。セミオーダーの量産は不可能。
3 だから、撤退しかない

結論を出すまで、私ももがきました。
セミオーダーで制作できるデザインを考えて作ってみたり、
HPをわかりやすく魅力的に整えて、新作が発表できなくても
工房の特色がわかるようにしたり、様々な工夫を考えました。

でもどれもが、じりじりと後退しながら戦っている状態なわけです。
幼児二人の育児をしながら、田舎暮らしで、どんなに善戦しようとも、消耗戦です。

そこで数年前、苦労して作ったワードプレスのHPを閉じました。
東京ヒルトンに最後の納品をして、
ウェルカムボードの事業を辞めたのです。

【捨てたら何かが入ってくる】とか、【盗作されるのはあなたの作品が素敵だから】とか、
【そんなことは気にせず、さらに良い作品を作り続けるべき】とか
そんなきれいごとは私はどうでもいいと思っています。

撤退したのは、私が戦えなかったからです。
なんの罪の意識もなく、ただ素敵なデザインをネットで見つけたから
つくってみちゃった、という模倣の群衆に、負けたわけです。

ときどき、ハンドメイドの世界でも、
マネされた、盗作された、という話題が定期的にあがることがありますよね。

そんなとき、
たいていのコンサルさんの収束点は、
「あなたの作品がすてきだからです。
模倣などにとらわれず、さらにいい商品を作り続けることが大切です」というきれいごと。
それだけで済む問題ではないのです。
だから、ハンドメイドのコンサル系の本などは、
まず一番最初に、「マネされたらどうするか」という項目を読んで
そこに、いつものきれいごとが書いてあったら本を閉じてしまうくらいです。

マネした相手がひとりならまだ対処可能でしょう。
自分が頑張って相手を凌駕すればいいのかもしれません。
でも相手が複数になってきて、
広がりをどうにも止めることができなくなることもあるのです。

ハンドメイドビジネスではなく、
もっとビジネスの一般について、より深く勉強しなくてはならないことを痛感しました。
戦略について、もっと考え抜かなければならないことに気が付かされました。

模倣されるのが避けられないのならば
模倣を味方につける方法はないのか。
それをずっと考え続けました。

時は流れ。
私は【源 Gen Glass Jewelry】や
【EGG SHELL MOSAIC®】などいくつかの事業を再び起こして試行錯誤しています。
全く、別の戦い方で。

最近、突然に、冒頭のメールを頂いたのです。
昔あきらめた恋人から、「僕が悪かった」みたいなメールをもらった感じでしょうか(笑)
もうきれいさっぱり未練などありません。
むしろ、すごく大きな問題について、
身をもって教えてもらった貴重な経験だったとさえ思っています。
それでも、生涯こんな謝罪を受けることなんてないと思っていたので
とても驚きつつ、でもやはり嬉しかったのです。

考えてみたら
当時私から異議申し立てをして、謝罪メールを勝ち取ったとしても、
「ふん」って、鼻で吹き飛ばしていたかも(笑)
そのくらい、悔しかった。
ステンドグラスのウェルカムボードの仕事、
本当に好きだったし、いいものを作っている自信があったのです。
帝国ホテルやヒルトンなど、名だたるホテルでの挙式に使ってもらえるようになって、
挙式後に新居を構えたお客様から、
新居へのステンドグラスの注文もいただけるようになってきていた矢先だったから。
たったひとりではじめた工房を、
育児・家事・夫の転勤などに翻弄されながらも続けることの難しさは
言葉で伝えることはできないくらいです。

それでもあきらめがたきものをあきらめ、
受け入れ難き現実を受け入れたから、
今があるのだと思えるくらいには、
時が経ちました。

今更のメールで、かえって良かった。
穏やかな気持ちで受け止め、
今後も穏やかに関係が続けられるように返信することができました。
それが私にとって、何年も後にやってきた小さな勝利だったかもしれません。


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画像は、【エッグシェルモザイク®アドバイザーコース】で制作する作品です。
この新しい表現を生み出せたのも、昔の恋人に振られたからね(笑)

エッグシェルモザイク®アドバイザーコース1期1回は、
7月8日・9日、二日間短期集中講座が開講します。
今回は素敵な方のご厚意で、日本橋にある素敵なプライベートサロンをお借りすることができましたので
広さに余裕があり、あと1~2名様のみの受け入れが可能です。先着順で締め切ります。
募集の詳細はこちらの記事をご覧ください。

エッグシェルモザイクアドバイザーコース1期1回募集について

なお、お申込み、お問い合わせはこちらまで。
E-mail eggshellesperanza7@gmail.com

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by esperanzaclassic | 2017-06-20 00:59 | エッグシェルモザイク講座 | Comments(0)

【卵の殻のモザイクアート】生徒さんのご感想リンク集

エッグシェルモザイク講座を受講してくださった生徒さんのご感想を集めました。

【0期3回生 mi-saさん】 
遠く関西方面からご参加くださいました。
講座終了後のご自宅での練習の様子をアップしてくださっています。

【オリエンテーションレッスンの様子】
本講座前に、エッグシェルモザイクってどんなものなのかを
体験してみる講座の様子が、こちらです。

【基礎講座の2日間短期集中レッスンの様子】
基礎講座5レッスンは、2日間短期集中で受けることができます。
その様子はこちらです。


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by esperanzaclassic | 2017-06-14 09:22 | エッグシェルモザイク講座 | Comments(0)