とろけるガラスとウッディボールのボタン
2013年 02月 15日
スタークロッシェ編みのハンドバッグ。
口はずっと空いたままでした。
ドーナツ型のフュージングガラス。
こちらも作ったときはアクセサリーに使用したいと思って
色々試行錯誤していたもの。
時間がたち、ふとそれらをひっぱり出してきて
眺めているうちに
「あ、ボタン。これって、ボタンだ!」と。

できたっ。
うん、これで改めてこのバッグは完成です。
ガラスは、貝殻や木、天然石などの天然素材との相性がとてもいいです。
市販のガラスのボタンもかわいいものがいーっぱいありますよね、
でもこんなふうに、とろけてぽってりと厚みのあるガラスボタンは
見たことがないかなって思って。

異素材との組み合わせの妙を考えられるのも魅力的。
作り方は『アトリエ』でアップしています。
作り方と言っても、ウッドビーズでビーズボールを作るだけで、
あとは大したことは何もありません。
で、問題は、ドーナツ型のフュージング。
一見難しそうですが、やってみると意外に簡単です。
もちろん、ゴエモン使って電子レンジでチンでできます。
簡単じゃなきゃ、困りますもんね~。
離型紙を5ミリ幅のテープ状にカットしたものを、つまようじを利用してくるくると巻き、
のりでとめ、その周りに欠片ガラスを置いて電子レンジでチンするだけ。
ちゃんと穴が開きますよ~
言葉だけではわかりにくいかも?
また後日、制作途中の写真を撮りたいと思います。
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昨日はバレンタインデー。
年長さんの息子が、人生初のチョコクッキーをもらってきた!
(多分義理だけど、でも万歳)
それにはかわいいお手紙と、粘土のフェイクマカロンのストラップまでついていて、
私はそっちに興味津々。
粘土……惹かれる……これ以上あれこれ手を出さないほうがいいってわかってるのに、
惹かれてしまう……
多分、ガラスとのコラボ、できるとおもうんだ……
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スタークロッシェ編みのバッグ、全体像です。
これは本のレシピそのままに編みました。
