【卵の殻のモザイクアクセサリー】うりぼーときのこときりん
2013年 02月 25日
すっかりはまって、さっそく石粉粘土も買ってきました。厚塗り用ニスも。
で、ウサギと同じ工程ですが、随所に改良を加えつつの第二弾。
『うりぼーときのこ』

型紙をデザインした時は、はりねずみだったんだけど……ははは。
出来上がったら、どうみてもうりぼーだ。

卵殻の亀裂の入れ方、端の処理、原版の厚み、乾燥のさせ方、
使う卵の種類の違い、色の入れ方、ニスの盛り方、
すべてにちょっとしたコツを、ひとつづつ積み重ねながら。
うさぎのペンダントより繊細になりました。
こちらは結構気に入っているキノコ群。
大人キノコとチビキノコ。

きのこは、鮮やかな色合いにするとかわいいけれど、
毒キノコにも見える……^^:
そしてキリン2体。黄色と紫色。


卵殻以外にも、珊瑚の砂を使ってます。
海外のエッグシェルアートを検索していたら、
卵の殻を砕いて粉にして使っている技法があり、
初めは同じように卵の殻を砕いてみたのですが……えー、面倒くさいことこの上なし(笑)
他に何かいいものはないのか、と考えていたら、
そうそう、我が家には徳之島の珊瑚ビーチの砂が山ほどある……あれだ!
同じ動物性カルシウムだ!(いや、成分はそのへんの公園の砂だっていいのですが、
やっぱり美しいイメージが大事です、はい)
ふるいで粒を揃えて準備完了。
完成してみると、卵殻だけよりずっとすてき。
デザインにバリエーションが出るし、
なにより、砂の部分も着色されて、とってもきれい。
で、思いついた。
星砂が欲しいっす。
(でもこれはすぐには手に入らないかな)
というわけで、まだ未完成。
もうひと手間、完成度を高めたいです。