【卵の殻のモザイクアクセサリー】卵の殻の貼り方とそれぞれの表情の違い
2013年 06月 03日
貼り方の違いが生む、表情の違いについてのサンプルを作るつもりで
コロコロハートのペンダントトップをいくつも制作。
まずはこちらが、いつもの技法。
先に卵殻を貼って、彩色する方法。
亀裂の繊細さが一番よく伝わる、完成度が格段に高い技法。
次に、卵の殻に彩色してから、それをベースに貼るときにマスキングテープを使う方法
これだと、亀裂に沿って白い抜けが控えめに入ります。
クロコダイルの皮のテクスチュアに似てるかな?
これはこれで、なかかに美しいです。
卵の殻に彩色してから、マスキングテープを使わずダイレクトに貼る方法
色の綺麗さ、彩度の強さが、地の白とコントラストをつくるので、
卵殻に塗る色は高彩度、低明度、のものがいいかもしれません。つまり、鮮やかで、濃い色。
今回は高彩度、高明度な黄緑を使ったので、地の白とはコントラストがつかず、全体に調和した優しい色合いに。これはこれで、ライトな金地が似合いました。
ハートを四つ、丸く並べると四つ葉のクローバーかな?
すべてサマーリゾート風ペンダントトップです。
どの技法がいい、というわけではなくて、
作品や表現したい雰囲気やデザインに合わせて使い分けしていきたいです。
ハンドメイド(アクセサリー) ブログランキングへ