【生徒さんからのご質問】名刺やショップカードの写真はどう選べばいい?相手によって変えてみよう

ZOOMを使っての遠隔レッスンもだいぶ回数を重ねてきました。
全国各地に生徒さんが散らばっていても、
みんなで一緒に自宅にいながらレッスンできるって本当にすごい。
私は関東、生徒さんたちは関西。
実際に移動するとなるととんでもない交通費がかかる距離なのに交通費無料。
リアルに開催したら会場費のかかるはずなのに、それも無料。
なんて便利な世の中。
ますます運動不足に拍車がかかるのが恐ろしいです。

さて、本日もインストラクターコースのZOOMレッスン。
ボタニカルフレームの作品作りをしました。

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今回は、底に敷いたエッグシェルモザイクが見えるように、
花や実は控えめに添えました。
レジンをぎりぎりあふれそうであふれないところまで盛って
泉にフレッシュな果物が浸かっているような雰囲気に。

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さて、制作のあとは、生徒さんからの質問タイム。
今回ご紹介する質問は、
次のホビーショーのために名刺やショップカードを作ることになった生徒さんより。

「まだ代表作がないのですが・・・」

これは私の実体験からの教訓なのですが、
正直なところ、名刺やショップカードに載せる作品は、
「渾身の逸品」とか「これぞ代表作」とか、
そういうものじゃないほうが、実際のお仕事の現場では有効でした。

なぜかな、と自分でも理由を分析し続けて出た結論は以下の通りでした。

自分が考える「すばらしい作品」を載せたくなる気持ちは痛いほどわかります。
でも、考えなければならないのは、「カードを受け取る相手の気持ち」です。
渾身の逸品を見せられても、「うわあ、すごいね!」とは思うかもしれませんが、
その「すごい作品」が、カードを受け取る人とのどんな関係づくりに役立つかと言えば、
正直、あまり役立たないかも。
名刺やカードは「相手との関係づくりアイテム」。
相手が見たいもの、欲しいと思っている情報は何かを一番に考えるべきなんじゃないか、と。

そこで、相手にはどんな人がいるか、
それぞれの人はどんなことを知りたいと思って
名刺やショップカードを手にしてくれるかを考えてみます。

パターン1
あなたがハンドメイドの技術を教えるレッスンをしている方で、
ハンドメイドが好きな方に渡すなら、
「わー、素敵!こんな作品、わたしも作ってみたい!」
と思える作品で、いざそう言われたときに、咄嗟に、「できるよ!やってみる?」って返せる作品。
そのためには、ビギナーにも楽しめて、資材の調達もすぐにできて
「明日にでもOKよ!」って言える状態にしておく必要があります。


パターン2
あなたがハンドメイド作品を販売している方で、
商品に興味を持ってくれそうな人に渡すなら、
「わー、素敵!この作品、欲しい!」
と言わる作品で、咄嗟に、「同じの、作れるよ(オーダー受けれるよ!)」って返せる作品。
そのためには、在庫があるか、在庫がなくとも、すぐに作れて、
「○○で販売しているよ。明日にでも発送OKよ!」って言える状態にしておく必要があります。

(実はハンドメイドの作品は、「欲しい」と「作ってみたい」と「眺めていたい」の3大要素があるので
自分の作っている作品がどの要素を多く含むのかっていうことも考慮しなくては、
パターン1と2とどちらのタイプのカードを作るべきか判断がつきません。
じゃあ、「欲しい!」とか「作ってみたい!」とか思ってもらえる企画をたてるにはどうしたらいいの?
っていうお話は、また別の機会に。)

パターン3
相手が取引先の(企業の)人なら?とか、

パターン4
相手が新聞社など広報関係の人なら?とか

(パターン3、4ともに、まずは相手先の仕事をまず理解して、
どういう企画を立てれば、どんな作品をつくれば
相手先との関係づくりに役立ちそうなのかを考え、
色々な準備が必要になってきますが、それもまた別の機会に)

パターンはご自身の活動の状況に合わせていろいろと考えられますが
どのパターンでも、シンプルな法則はたった一つ。
「目の前のたったひとりのお客様としっかりとコミュニケーションを」

相手が必要とするタイミングにぴたりと合わせて
相手が必要とするものをスムーズに提示できて
初めてその次につながっていく。
ということは、常に半歩先の未来を予想して、
必要になりそうなものを準備していく。

いざ、
「うちでワークショップやってみませんか?」とか、
「●●新聞社なのですが、明日、取材に伺ってもいいですか」とか
そんなお話が来たとき、
(時間はある?人員はある?資料はそろってる?すぐに動ける?
相手が求めるもので、自分にしかできない、より魅力的な提案ができる?)
っていうことが、ざあああっと脳内をよぎるわけですが、
そこで間髪入れずに「はい」と答えられる状態にしておく、ということがすごく大切です。

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インストラクターコースの生徒さんが、
すでにコース在学中からオーダーが来たり、
作品がイベントで完売したりという成果が出ているのは、
やはりこの日々の準備が少しずつ整ってきているから、という要素が大きいと思います。

課題作品そのものがすでにオリジナル作品ですし、
課題をやりながら、生徒さんそれぞれの進行にあわせて
「そろそろブログやHPの整備をもう一度見直しましょう」とか
「そろそろご自身のプロフィールを整えましょう」とか
少しずつ仕事のベースを整えるためのおすすめもしていきます。
(ウェブ上のさまざまな発信ツールを全部まとめて効果的に運用するために必要な、
拍子抜けするほど簡単なたった一つの考え方は、これもまたまた別の機会に)

今回のショップカードの件も、
「そろそろ名刺やカードを準備するタイミングですよ~」とおすすめしたところ。
いよいよ卒業間近、これから個人で活動していく準備段階ならではの大切なご質問でした。

エッグシェルモザイクの活動を始めた当初から、
派手な宣伝や、秘密の劇的集客メソッドなどとは一切無縁な私。
そんなことをしても、瞬間風速的には頑張れても、きっと長くは続かないです。
モノづくりが好きな人は、元来、控えめで奥ゆかしくて優しくて
自分よりも人の気持ちを優先してしまいがちなタイプ。
無理しても絶対気持ちがついていかない。

それなら、自分に合ったやり方で、
確実に自分の歩幅でしっかりと歩いていこう、というのが私のおすすめです^^


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【次のアドバイザーコース(初級)の募集は、5月下旬ごろに募集を予定しています】

エッグシェルモザイク認定講座は、
初心者~初級、全く初めての方のための「アドバイザーコース」
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募集は、年に1~2回程度のみで、
次のアドバイザーコース(初級)の募集は、
5月下旬ごろに募集を予定しています。

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【第42回2018ホビーショー出展のおしらせ】MAKERS セレクションコーナーに出展します。

2018年4月26日(木)27日(金)28日(土)の3日間、
アジア最大級のホビー関連の展示会であるホビーショーに出展します。
今回は、主催である日本ホビー協会の推薦枠である、
MAKERS セレクションのコーナーへの出展になります。

【ワークショップのお知らせ/第42回2018ホビーショー】
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エッグシェルモザイク®アート&クラフトは、あすなろ手芸店さんの協賛で
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日本の森を守るあすなろフレームと、エッグシェルモザイクがコラボ。
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エシカルなハンドメイドが目指す心を表しています。

WEB予約についての詳細はLINE@にて先行配信いたします。
毎年、ホビーショーでのワークショップはかなりの激戦が予想されますので、
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【エッグシェルモザイクは
日本初・日本発の新しいクラフトです】

卵の殻を様々に工夫して、虹色のモザイクを作り上げるこの技法は、
当ブログの管理人が独自開発しました。
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エッグシェルモザイク®/EGG SHELL MOSAIC®は、
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by esperanzaclassic | 2018-03-10 12:29 | 【本講座】エッグシェルモザイク講座 | Comments(0)

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by uiko shinohara