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だれもが楽しめる技法を開発しなくてはと考えた理由

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こちらは、地方都市に暮らす、

ごく普通の主婦が、たったひとりで

「ハンドメイドで全国的な組織をつくる」

ことになった経緯と奮闘の記録です。

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皆様、こんにちは。

エッグシェルモザイクアート&クラフト

代表 篠原ういこです。



こちらの画像は、第2作目のキノコたち。
1作目でウサギのモチーフにチャレンジして、
「複雑な形はだめだ~~!
まずはシンプルな形でチャレンジしてみなきゃ」
と作ってみたものです。

まだこのころは、縁をきれいにカットする方法も、
殻をきれいに切り出す方法も開発していなくて、
とにかく亀裂づくりに夢中になっていたころです。

卵の殻を、指で押しつぶすと、
指先で、プチプチっ、メリメリっ、って
亀裂が入っていく感触がわかるんです。
そおっと指をあげると、
そこに砕けた卵の殻。

これがねえ!
いーのですよ。
亀裂が、とってもきれい!
宝物にみえました。

もちろん、指でつぶしていると
指に殻がくっついてきちゃって、
綺麗にできないことも度々ありました。

6割成功、4割失敗、みたいな打率かな。

どうやったら、指にくっついてこないか。
どうやったら、もっともっと繊細で美しい亀裂が
10割の打率でちゃんと表現できるか
その方法を考えなきゃ、
とメモメモ。

この自然な亀裂に、自分の好きな色を差していくと、
色水が、亀裂の間を、さあーーっと走っていくのです。

で、次にまた別の色を差すと、
前の色と出会って混ざり合って、
すごく不思議なグラデーションになっていくことを発見して
とても興奮していました。


この段階では、まだまだ、
これで全国的な仕組みをつくろうだなんて
先々のことを考えていたわけではありません。

ただ、今度開発するなら、
【だれもが作れる技法を開発しなくちゃだめだ】
と思っていたのです。

その理由は、
ハンドメイドをこの先仕事にしていくには、
どうしたらいいのかを
わたしなりに真剣に考えてのことでした。

そんなお話も、音声メルマガに入れていこうと思っています^^

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by esperanzaclassic | 2019-08-06 22:59 | 【音声配信】ハンドメイドで全国組織を作る

栃木県小山市より世界へ発信。卵の殻がまるでカラフルな大理石のように大変身。アクセサリーからインテリア雑貨まで、あらゆる素材に自由自在。資格を取って活躍できる認定講座も開催中。


by uiko shinohara